ヒプホプ イズ デーッッッッッッッッッッド

別に嫌いになったとか
大衆化したとか言いたいんじゃなくて
とにかく
あの金曜日
あの場所で
ボスとダイを無視ってた奴らとは相容れない
そう感じたっていう話
音楽の枠の中のhiphopというモノが
俺の心を解放してはくれないという話

相容れないとは思うけど
十代の頃
まだ
女の子にしか興味のなかった頃
その頃はあっち側にいた
正確にいえばあっち側にものすごい憧れがあった
その頃の流行や若さとか性欲とか

あの世界の住人になりたい

まーでもそれはそれでそうだよね
今
音で遊んでられるのも
あの頃の経験があるからね

別に金と暴力と女ってゆうのがやな訳じゃない
トラックがかっこいい曲
いいリリックだっていっぱいある
ただね
知っちゃったんだ
もっと自分が気持ちいいもの
心から心が躍るもの

俺だっていい女抱いていい車のってって思う
でも決定的にその
イイ
が変わったんだ

もうただの好みでしかないっていう話なんやけど

んで憶測
イメージでしかない
別にディスってるわけでもないけど
心の闇
無い訳じゃない
見ないように
向き合わないように
生きてるんやろなあ
って思っちゃう
それはすごいよ
俺はできんかったもん
ほんまにそこは羨むし
下らんと思うし

今までは
アホみたいやけど
音楽に対してまでも八方美人なとこがあったけど
もういい
死んでるよ
hiphopというか
ジャンルに限らず俺にとってリアルじゃない音は死んだ

じゃあリアルってなんだって言われたら

生活臭だ

プログレトランスのどこが生活感あるんなって

一周回って

あんだけ生活感ないお祀りミュージックない

なうぷれいんぐ＊＊＊beautiful world／宇多田ヒカル