息継ぎ

もう書かないと書いたのに書いている
しかもできるだけ書かない様にと決めていた
負の部分を
脳みそから外には出すまいと決めたのに
へこんでるときは人に頼らないと決めたのに
今回は無理だ
コンプレックスや
仕事のことや
生活のことや
将来のこと
いろんなものが重なって
潰されそうで
俺のことなんかおかまいなしに
今日は終わって
明日が来て
追いつかないままに
また重なっていく

生きることはとてつもなく苦しい
社会、世間に縛られることのない様にと
歩んで来たつもりなのにどっぷりと浸かっている
自分から得ようとした自分の中身に捕まって
自分の足取りの重さに愕然とする
変わっていく俺は変わらなかった頃の俺とどこが違うのか
結局自分を認めることはできんし問題は山積みやし
どこまで行ってもまた壁はある
逃げて来た頃と逃げずに登っている今と
んで登り終えたところでまた次の何かに立ち向かわんとあかん

しんどい

尊敬する人達はその超えるべき何かを越えることで
成長し
自信を得
次の何かを越えるモチベーションになってる
気がする
それを越えることでなにかを見つけていってる

俺にはわからん
なぜ越えねばならないのかがそもそもわからん
わからんいきに
みんなの真似をしてその先へ行こうとしてきたけど
息が切れそうなんだ
わからんいきに逃げても越えても
次の何かに遭遇しても
それを越える為の理由が全然見いだせないし
それを越えたことによってこうなりたいっていう自分が見つからん

自分は探すものではなく作るもの
もしくはすでにあるもの

でもつくりあげる理想がわからんし
すでにある自分は信用できない

たくさんの知識も経験も自分を肯定するに至らん
全部忘れていく
忙殺されていく

楽しいだけじゃだめなんだって
酔ってない脳みそが言うんさ
でももう楽しいことすら楽しめる余裕が
自分自身にない
こんなところで
こんなこと書いていたくない
できることならみんなとわいわいやっていたい

でもなんでな
ほんまに余裕がない
それがないと
人に接せれん
心ここにあらず
理性で押さえ込めるところを過ぎてもうた
ほんでまた繰り返す

酒でも飲まなやっとれん

って大嫌いな言葉やったのに
自分がその状態
まじで無理
とりあえずもう少し飲んで
なんも考えれん位まで行って寝る

こんなことにならんようにやってきたつもりやったのになあ

吐露

１１４
１２８

忘れられない数字
脳みそに刻まれている失敗の象徴
１月２８日大切な人が生まれた日
せめてここでおめでとうと

ヴィーナスとイヴ
どちらでもない彼女
自分の中で何者にも例えられない人
彼女は彼女でしかない
残りの三分の一
唯一
時間　空間　思考を共有した
生身の異性

誤解されがちですが
未練があるとかじゃあない
ただただ引きずっている

彼女への思いではなく
彼女といた頃の過去の自分を

もし一緒にいたいと思う人ができたときに
彼女のときと同じ様に傷つけてしまわんかとか
自分を信用できずに自分から離れてしまわんかとか

それはもうなってみなわからんやんっていうのは
もうゆわんといて
わかってるから
まずそうはならないように自分を成長させて
本当に好きな人を見つけてって考えて
やってきたけど結局今

なくはなかった
好意を持ってくれたことも
一緒にいたいと思える人がいたことも

その度に１９の俺が顔を出す
今のお前でできるんか
もう大丈夫なん？
わからん
まだあかんかもしらん
また同じこと繰り返してまうかも

いろんな理由をつけてはぐらかしてきたものの
結局の所

信用できない人と言えば俺


おもんない話はおいといて
とにかく２５歳おめでとう


１１４はまた今度



なうぷれいんぐ＊＊＊Flavor Of Life／宇多田ヒカル








最近悩みという悩みもなく
思考もまとまらず
ふわふわと漂っている
文章にならないかもしれんけど
適当に並べてみよう
最後やし

自分の中身のないことへの不安
容れ物としての
素の自分自身への不信
なので知識や経験を注ぎ込んだ
今度は中身に不信
好んで注いぎ入れたモノが
いらなかったものなんじゃないかと不安
なので捨ててみる
大切なモノまで捨ててしまう失敗
そしてまた空っぽに不安
注ぐ
いつまでも満たされない不安
またいらないものが入ってるかもしれない不信
捨てる
繰り返して来ただけ
空っぽだと思ってた中には空気
過去や想い経験考え方
目に見えないもの
大切だと感じられるけど
見えないから不安


安心したいがために不安定
本末転倒

安心したいから理由を作る
たくさんの神様が作られて
やがて一人になり
人間が神様にかわり
科学が発達して
お金に神様が宿る

死に至るまでは
人は不安なんですね
死んでからは知らんけど
どうあがいても不安からは
解放されないから蠢いてる
穴を埋めようとそれぞれのやり方で
モノで埋めたり
神様で埋めたり
権力で埋めたり
暴力で埋めたり
埋めている最中に気づく
覗いてみようって
覗いた先にあるものも人それぞれ
結局違うんだ

入れ物の方をでかくするってのもありだし
中身に自分をうつしてみないと自分は見えないし
空っぽもありだし
自分が誰かの中身になっていることだって十分考えられる


んで結局こんなことを書いている自分が信用ならないし
書くことに意味が見いだせなくなってきたし
何でも生がいいというなら
やっぱり思考も生
言葉も生
ライヴでなくてはならないと思う今日このごろでありまして
今回でほんまのほんまに書くことをやめます

バランスだと思うんだよねやっぱ

２６号線北上せよ 〜えっドープって何〜

今や定番となりつつあるフライング
この日もフライングして
深夜三時の船に乗り込む
自転車で

満月の月明かりを頼りに
和歌山港から
北上する旅

２６号線をひたすら上っていく
身を切る寒さ
徐々に明るくなる世界
音もなく移動する二つの影

この感じ

ひたすら移動していく感じ
すごい心地いい状態

日は昇り
左手に海
まっすぐに続く道
景色は変わり
思考は止まる

泉佐野に入る少し前にパンク
徳島に負けないくらい
田舎なのでなかなか自転車屋がない
替えのチューブ持ってるのに
携帯空気入れを持ってない
アホです
道を尋ねる
おっさんが車屋を教えてくれる
車屋がバイク屋を教えてくれる
バイク屋が工夫してパンクを治してくれた
ええおっさんの数珠つなぎ
職人の魔法で帰りまでタイヤは持ちました

岸和田で大衆食堂に入り
昼間から瓶ビールを飲む若者たちとひるごはん
働き者のおばちゃん達
だんじり会館に心惹かれるも我慢して北上
見たことない大阪
触れたことない大阪
人はいろんなところでそれぞれ生活してる
再認識
接触事故でこけたり
喫茶店で休憩したり
とにかく大阪市
交通量も増える
人の数も増える
チャリも増える

パーキングのおっさんおもろい
またもやええおっさん
ホテルにチェックイン
カフェでみなさんまったりしてる横で
祝杯あげたりました

乾杯

井岡がウエイターナンパしてた

ブラブラしてホテルに戻り仮眠
八時に起きてご飯
のあとジングかシャングリラかに
遊びに行こうとしてたけど全身痛くて断念
バーへ
一軒目は６０’sＵＫロックのバー
でもマスターはとてもグランジっぽい
そして偉そう
客の白人に一緒に飲もうぜと誘われたけど
丁重にお断りすると
俺は結婚してるから大丈夫
とアメリカンジョーク
俺ら愛想笑い
むしろゲイの人と飲みたいよ俺は
偉そうなマスターに
おもしろそうな所を聞いて移動
二軒目ganjaacid
客と店員の境がまったくわからん
いや店の中も暗くてなんもわからん
いやにオシリペンペンズという
バンド名が出てくるバー
なんか聞いたことある
って話してたら真後ろに
メンバーの一人がいておもしろかった
acidのほうはギャラリー兼ライブハウスだった
過去形
現在はゴミ屋敷
清志郎やゆら帝をブッキングしようとしてる
凄腕マスターやのに
ライヴできんやんこのままやと
途中unagidani燦粋の女の子が
フライヤーを置きに来た
この旅で一番かわいらしかった異性

燦粋っす

帰りにおしりぺんぺんずの作品を見せてもらい
感想をノートに書いてビデオにコメント

ノーモア鬱

とぅっとぅ〜い

クラブに行く元気もなく
風俗に行く金もなく
ホテルへ
爆睡

この日見た夢
阿部トンタタコスから電話
かかってくる夢
阿部がいつになくハイテンション

起きてから思い出したけど
ganjaacidって
この前
阿部と宏が行ってなかったっけ？

場面変わってすごい生々しい
セックスの夢
全然昇華されてないやん

朝飯を食い
今度は南下
途中道に迷ったけど
約７０キロ三時間半
前日の半分の時間
都会の走り方のコツを掴む
右矢印は行ける
調子に乗りすぎて
パトカーに注意された

和歌山でラーメン
１０Ｒが気になるじいちゃんと
胡散臭い社長と
若いんか若ないんか
わからんねーちゃんと
その社長にバギーを
薦められるおっさんと
無口やけど店出る時
がんばれよ
とゆってくれたおっさん
と店員のおばーちゃん
ぼっろい店ではじめから
胡椒がかかったある中華そばをすすり
おっさんらのどうでもいい話に耳を傾け
どうも社長とねーちゃんは交わった直後らしい
じいちゃんとばーちゃんはかなり競輪が好き
なんやかんやでここにも生活があるんやなあ

船に乗り無事徳島
体中痛い
寝ます

なうぷれいんぐ＊＊＊故郷／五木ひろし

2007123120080101

当初の予定では除夜の鐘を聞いてから
TRIANGLEに行こうと思ってたのに
エントランスで混むのややし
寒くて外におるん無理やった
なんで１０時４０分くらいにアメ村に着く
実はスッチンんとニアミス

フロアには５人程
三階には１０人くらいかな
VIPルームは見に行ってもないです
TRIANGLE全体も少し明るいし
一人なのでスミノフを片手に
自分の居場所を模索しながら
ウロウロうろうろ
そんときはDJ TOYO
まだ酔っぱらってないし
ドラムンベース今は無理
って
腹ごしらえ
いったん外に出て
他のクラブの前とか歩きながら
ビールとカツサンド
クラブが変わると当然ながら
たむろしてる人々の雰囲気も変わる
んでTRIANGLEに戻ってくると
なんとなく
でも
やっぱ
似た雰囲気の人達が
不思議

戻ってくると１１時３０分くらい
もの凄い人なってるし
急いでビール貰って
フロアへ
DJ TANZAWA
ジャンル分けは適当です
間違ってたらごめんなさい
フィーリングで
でよくわからんけど
少し早めのエレクトロ
から少しづつプログレッシヴな音に変化
何時頃か忘れたけど
年が明ける少し前に
CALMと井上薫
BACK2BACK

もうここらから
踊れないぐらいの人だったから
年が明けるまで両手を会わせて
2007年にお礼
親父にお礼
この際
108回いろんなモノに
お礼しよう
結果17回目くらいで
年が明けました
なにやら
他の人の話を聞くと
スクリーンに映し出されている
カントダウンタイマー
一分半程早かったらしいけど
しばらくは二人で
盛り上げまくってたけど
人が多すぎて避難
タバコ吸ったり
ワイン飲んだり
新年の挨拶とか
乾杯とか
笑顔とか

フロアに戻るとCALM一人
CALMやっぱ素敵すぎ
スピリチュアル〜な
ディープハウス
フルートの音
ピアノの音
アコギの音
ジャズハウスになって
黒い音になってきたなー
って頃に
井上薫
なんかすごい
ブラックでした
めちゃ壺
ディスコハウスディスコダヴ
ディープハウスプログレハウス
とにかくジャンル分けは適当だから

とにかくキュインキュイン
絶対にTRIANGLE全体が振動してた
俺も振動してた
振動し過ぎて意識が
膨らみまくって
肉体の境界線なんか
意味なくなって
俺が踊ってんのか
目の前の女の子が踊ってんのか
壁にもたれてるお兄さんが自分なのか
井上薫が振動してるのかわからんくらい
境界線が曖昧なまま身体は動き続ける
あー目がいっぱいある感覚
天井からの視点とか
CALMの視点とか
バーテンさんの視点とか

足が棒になってきて少し休もう
水でも飲もうって頃に
CALMと井上薫
モウスグ終わってまいそうで
寂しくなって
水じゃなくて
やっぱりシャンディガフにして
フロアに戻って
どんどんBPMがゆーっくりになる
目つぶってゆらーり揺れて
一年の始まりとか関係なく
どうでもよく気持ちよくて
ゆっくりまた目開いて
周り見渡して
寝てたり
まだ踊ってたり
キスしてたり
CALMがフルート吹いてたり
井上薫が拳を掲げてたり
まだもうちょっと続けて欲しい
初めて思った
もう一回バーに戻ってワイン貰って
帰って来て
最後の三曲くらいを
天井見上げてゆらゆら聞き終えて
CALMと井上薫にお礼して
外へ

六時半くらいだったんかな

駅へ向かう途中
金龍ラーメンがものすごくうまそすぎて
ふらふらっと食券買っちゃった
でも予想以上に美味
泣きそうなくらいうまい

ほんま最高の滑り出しです２００８
あのフルートの少し空気が漏れてる
感じの音ってやばすぎです

なうぷれいんぐ＊＊＊1分間700円／竹内スグル




でもその日の夜は
目をつぶると
変な物が見えたり
思い浮かんだり
残響音や
爆音の電子音で
なかなか眠れんかった
あれってなんなん
頭オーバーヒートなんかいな

あと３６２日で今年も終わりか

今年もみなさんよろしくお願いします
昨年はいろいろと忙しく
今年もまだその忙しさが少し続きそうです
でもね
いい年になることは間違いないんだ
絶対に


なうぷれいんぐ＊＊＊ミルクティ／UA





























































>『惑星』葉山骰子

>月はまだ知らない
>太陽に出会っていないから
>無垢は無知
>他を知ることで
>君は欠けていると知る
>愛されて傷つけられ
>君は満ちていく
>汚れていく
>失くなっていく
>
>汚れてないと誰にも見えない
>欠けているから生きようともがく
>満たそうと生きるから輝く
>その輝きが星達を満たす
>
>月は苦しんでた
>欠けている自分を恥じた
>無垢な祈り
>もう後戻りはできない
>自分を愛するために
>何かを愛する
>そしてまた失って
>傷ついて
>気づけばまた汚れてる
>
>汚れた分満たされていく
>欠けてるからカケラを探せる
>地球や星達の感情を君に
>君の優しさをあの惑星に
>
>月は真円に近づく
>ひび割れ今にも壊れそうだけど
>誕生してから今までの
>笑顔や泣き顔や
>理不尽さや優しさ
>失いながら
>満たされていった
>ひび割れてはいるけれど
>
>死が月を包み込み
>涙が汚れをぬぐい去る
>太陽の光を反射して
>最後に君は美しく輝いた
>地球はどんな風に光るだろう
>
>
>君は無垢な新月に戻り
>地球や星達の一つのカケラになった
>
>そしてまた太陽と月が出会う

円 縁 宴

２９日　

もう二度と会うことはないと
思っていた子
今の自分の恋愛観の
三分の一は彼女の影響がある
過去は消えん
原因があり結果がある
俺の失敗はもう消えないし
それに伴う後悔も消えないし
今の現状もすぐには変わらんし
でも会えてよかった
過去は消えんけど
過去は過去
過ぎ去っていった時間
泥まみれの宝石

彼女は母親になり
幸せそうで

自分勝手な俺の
自分勝手な罪が
自分勝手に少しだけ軽くなった

３０日

悪い癖
あれもこれも
この日も欲張り
約束は守ること
できない約束はしないこと
子供でも知ってます
ごめんなさい

でも晩ご飯断った子達には悪いけど
湯浅酒家忘年会
ものすごいおもしろかったね

３１日

朝起きて
適当に市内に出発
適当に船に乗り
５時に着く
１０時くらいまでブラブラ
するつもりやったけど
ものすごい大寒波
マン喫に緊急避難

１日
浮気しました
ＣＡＬＭ＆井上薫
見てきました
浮気正解
最近の自分の流れに
ドップリはまりました
℃壷

気持ちよかったよー
としか言えないのです
そもそも言葉で表せないモノを
音にしてるんだ
今更気づいた

覚えてる限り
ビール四杯
スミノフ二本
カクテル二杯
白ワイン三杯
レッドブル二本
ミネラルウォーター二本　
あんまん
カツサンド
金竜ラーメン
ぐらい楽しかった
やばかった
吐いてないし
飲む食うタバコ以外
身体動きっぱなし

７時のサザンに乗って
気づいたら徳島で
ばあちゃんちで
お風呂もろて
おせち食って
くつろいでいたら
従姉妹たちとその彼氏彼女
貴族でカツピラフ食って
家に戻ると兄貴と兄貴の彼女
なにこれ神様
俺のことへこまそうとしてるでしょ
残念
今は幸せすぎて全然平気
しばらくはまた落ちないですみそうだよ

なうぷれいんぐ＊＊＊新しい人／FISHMANS

梅酒

えーまず
免許復活です

迎えに来てくれたひと
泊めてくれたひと
送ってくれたひと
ほんまにありがとう

土曜日
免許取りに警察署へ
土曜日で人がいなかったせいもあってか
ものすごいフツーに免許返された
もうちょっとさー
なんかあるじゃろさー
まーええんやけどね

とりあえず
運転の仕方覚えてるか市内まで行ってみた
爺ちゃん家にアポなし突撃
ガラッとふすまを開けたときに
びっくりした
ばあちゃんが
じいちゃんの手を
とっさに握ったのが
可愛らしくて

んで散髪して帰って来て
職場の忘年会
めっちゃ吐いた
情けなくてかなり落ちました
愚痴聞いてくれたひと
申し訳ないです

久しぶりに見たいと思ってた映画
見たら持ち直しました
今落ちている人には
見て欲しい映画であります

ショートバス

監督・脚本
ジョンキャメロンミッチェル
ヘドヴィクアンドザアングリーインチの監督

見て欲しいと言ったけど
条件付き
とりあえず
Ｒ-18指定

モザイク
全裸
タトゥー
だらけ

同性愛
複数人数性交
ＳＭ
に抵抗のある人は
見ないで下さい

とにかく映像は
ノーマルとは無縁
でもアブノーマルな
ところどけたら
ものすごい人間臭くて
悩んでて
生活してて
彼らがマイノリティであるから
ドラマになる訳であって
お話は実はありきたり
でも
ラストシーン素敵でした
梅酒飲んだときみたいな
お腹がほんわかあったかい感じ
とても優しい映画でした

セックスだらけやけど

腐女子はぜひ


なうぷれいんぐ＊＊＊LINDSTROM&PRINS THOMAS／LINDSTROM&PRINS THOMAS






Hedwig & the angry inch

ジョン・キャメロン・ミッチェル

愛の起源
まだ愛が生まれる
前のこと
人には３つの性があった
男と男が背中合わせ
その名は太陽の子
地球の子は女と女
そして
月の子はフォーク・スプーン
太陽と地球
娘と息子の中間
神は力をつけた人を恐れ
地上に稲妻が放たれた
ナイフの刃のように
体を引き裂いた
人は寂しい２本足の生き物に
愛の起源



誰もが自分のカタワレを探してる

2007年画像の旅