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メモ、日記、レヴュー、愚痴、
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親父がもうすぐ死ぬ
俺が親父とできるだけ一緒に過ごす理由
自己満足
もう少し詳しくゆうと

お互い無関心な親子
だからこそ
どんな人か知りたい

親の死をできるだけ近いとこで経験しておきたい

あのときもっとこうしておけば
を少なくするために

母親の負担を軽く

いろんな意味でタイミング

そんなもんだ

大好きな、尊敬できる、父親じゃないし
大嫌いな、軽蔑するような、父親でもない
自分がなんかできる、なんて思ってるんじゃない
病気をなおす事もできん
もうすぐだろうなって冷静に考えてる

よく兄貴は親父似で俺がおかん似
といわれるけど
そりゃ外身
中身は逆だ
と思う
何年か前の親父の言葉を聞いてからよく思う
俺もおかんも一年半よくやったと思う
親父は自分の痛みや弱音ばっかで
会話にならなかった
普通の話やこれからのことを話したかったんだ
自分の意見を言わない
自分の過去を話さない
想いを口にださない
どうして欲しいのかわからんよ
でも似てると思うからなんとなくわかる
疎外感
自信の無さ
虚無感
恐れ
ことなかれ
嫌と言えない
その上もうすぐ死ぬんだろうなって
一日一日腐る程ある時間
ベッドでひたすら考える
気狂うよね
現実逃避したいよね
もういいけん考えるな
あとは俺が考えるわ

なうぷれいんぐ***FISHMANS/ナイトクルージング
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母親は言う
普通に暮らしたい


俺は思う普通じゃなく暮らしたい


しかし
母親の普通に暮らす

俺の普通じゃなく暮らす

その方向性は同じなんだ

言葉は曖昧
ふあんてい

すごい頼りにしてた
言葉で全部伝えれるって思ってた

言葉や文字ではないなにか
原始的な

なうぷれいんぐ***つぎの夜へ/ゆらゆら帝国
父権、幼いときに模範となる男らしさ。
それを見つけることが自分を動かしていた気もする。
親父と話すことで知る。
親父の事をほとんど知らないと。
俺が知っている親父とは監督であり、
父親の部分はほとんど記憶に残っていない。
自分の今までの人付き合い。
尊敬できる人。
素晴らしい信念を持つ人。
頼りがいのある人。
を、
いつも探してた。
見つけたと思っては、失望し、
結局、長く付き合っては行けない。
親ですら完璧ではないのにね。
自分なんて棚に上げまくってたね。
でも自分を肯定できないから、
父親のような存在を探して、
肯定されたかったんだ。
そのくせ、自分を肯定できない俺を肯定してくれる人たちを、
俺はこれまで信用できずに生きてきた。
俺の最大の穴。
は、
これなんだろうか???

なうぷれいんぐ***言葉はいつもあとからくるから/INDEN
バガボンド #17天下無双
”心が揺れないように 一人で生きていけるように 強くなる”

あ、
やっぱり、
変わらない。
なりたい自分になりたくて、
嫌わなくてもいい自分になりたくて、
何度も願い、
成長しようとしてきたけれど、
逃げ回り、
逃げる事をあきらめ、
考えまくって、
試して、
変わらない。
結局なんだ。
ここに戻ってくる。
そうゆうことなんだろう。
それもずいぶん前にわかったんだけど。
わかった所で。
変わらない。
今は動きたくないけれど、
どうせまた歩き出すんだ。
ただいま。
いってきます。
こんにちは。
さようなら。
しったかぶりで、
思い込んで、
黙々と、
やり過ごせたら、
変わんない。
数えきれないくらいの命が、
今も、
昔も、
これからも、
あんたも、
俺も、
変わんないけど、
全ては、
決定的に、
違う、
別物、
でも、
だから、
また、
歩く、
ん、



なうぷれいんぐ***SUPER BUTTER DOG/サヨナラCOLOR









緩和ケア病棟、
いわゆるホスピス。
の見学。
まったく客観視できず。
死がそこまできていることを改めて、
思い知らされに行ったようなもので。
覚悟なんてのは頭でしか処理されてなくて、
むしろ、考えないようにする口実で、
拒否反応でしかなくて。
部屋や院内を見てまわる間、
不安でたまらんかった。

見学の後ケア病棟の担当医と面談。
優しそうな先生と必死な母親を見てると、
冷静さが戻ってきた。
治療についての話、
痛みについての話、
心についての話。
緩んだ涙腺を必死で引き締める。
間違ってない。

死んでゆく人の存在意義を見つける。
決して厄介者だと思っているわけじゃないんだ。
生きていく者の存在も尊重する。
一人で背負うことが大事だとは思わない。

来週の月曜に転院。

親父が手術してすぐ、
この病院のことを教えてくれた友達に。
ありがとう。

なうぷれいんぐ***ageHa vol.5 mix/Kaoru Inoue




一年と少し前、俺の誕生日に右肺及び胸膜を摘出。
その数日後、担当医師の言葉の選び方に違和感を感じた俺は、
親父があとどれくらい生きれるのか聞いてみた。

統計では最高五年。
でも、そこまで長くはもたないだろう。

自分にできることはなんなのか。

友達が教えてくれた。
できるだけたくさん話すこと。

もともと二人で話したことなんか数えるほどしかない親父と、
告知していない状況で、死を禁句のように避けながら今日まで。

でも、なにも話さないよりはよかったんだろうと感じる。
会話の中で浮かび上がって来る、親父の輪郭や、
夫婦げんかの間で見えてくる両親の関係性、
すれ違い、歴史、優しさや、恨み。
母親と祖母の確執。
親父の友達に教えられる、自分より幼かった頃の親父。

俺は親父に関心がなかったし、
親父が息子に関心があるようには感じなかった。
関心を引くために日に日に子供のようになっていく親父と、
自分に関わることで相手に負担を与えていることを苦しむ親父。
痛みや、寂しさ、不安と、後悔。過去の出来事。
わかろうとしてもわからん。
俺はここや、誰かに話すことでなんとか息継ぎしているけど、
親父や、おかんには逃げ場所がない。
俺にできること、
ただ、
同じ場所にいて、
話して、
肯定すること。
傷口に触れ、
頭を撫で、
手を握ってやること。

俺が正しいと思ってやってることは、
将来、後悔することになるかもしれん。
でも、親父や家族のためにと考え、している事は、
結局は自分のためで。
この先、後悔する事になっても、
後悔と同時に、親父はこんな奴だったなあって、
思い出せるようにもなった気がする。

今日、母親に反対されてたけど、ばあちゃんを見舞いに連れて行った。

寝ていた親父は、起きた瞬間、目の前の母親を見て泣いた。

今までのバランスが崩れるかもしれん。
よくないことをしたかもしれん。
でも、涙とありがとうで報われたし、
やってしまったことはもうしょうがない。
報われた、なんていってる時点で、
自己満足にすぎないんだろうし。

なうぷれいんぐ***閃光/UA

しばらくお待ち下さい。


当分はこんな感じだと思います。


甘っちょろいですが、
世界に拒絶されている被害妄想。
世界ともう一度一つになるために…

http://www.zettai-mu.net/12th2007/


なうぷれいんぐ***on the corner/THA BLUE HERB


蒼天航路*その二百六十七:大河の静寂

 ”日々の生活にあくせく生きる民草にとって
             政や天下は見えぬもの”



俺には戦争や核兵器なんてものはちゃんとはわかんない。
持つべきものなのか持たざるべきなのか、
無くしてしまうべきなのか…
なにが正しくて間違っているのか、
答えはでない、堂々巡り。

核を禁止したところで違う大量殺戮の道具はあるわけだし、
今、核を持ってる国は捨てないだろうし、
その国に日本は守ってもらってるし、

核があるから大きな戦争が起きない…
そうかもしれないし、
でもなくても起こらないかもしれない。

俺は、いつか核は使われそうな予感がしてて、九条はなくなるだろうし、日本も持つかもしれない、メギド、とか自由の女神とか、自分の街とかに落としたい奴もいると思うし。
でも、ただ漠然と、もう使われないことを心から願います。
願うだけでは、どうしようもないけれど。

日々を生きる自分には、願う事しかできない俺は、戦後に生まれた自分は、死が隣り合わせていない俺は、自分が見渡せる、触れられるものしか大切にできない。
とりあえず、あの娘が悲しまないでいいように、核兵器が使われないといいな。

なうぷれいんぐ***こだま和文/MOON
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プロフィール
HN:
repibes a.k.a psychic*dub*forestman
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/06/22
職業:
山子
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